私は高校生のころから、5回ほど縮毛矯正を繰り返してきました。
大学に上がって、最初はカラーだけしていましたが、明るい髪色にしたいと思うように。
でも実は”縮毛矯正×ブリーチ”の相性ってとても悪いんです。
それでも1度ブリーチをしたかった私は、覚悟を決めてすることにしました。
今回の記事では、私の髪質や、ブリーチ後の変化など実際の体験をもとにお話しします!
同じ状況の方の参考になったらうれしいです♡
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ブリーチ前の髪の状態
ここでは、私の髪質や履歴についてお話します。
髪質
・毛量が多いくせ毛
・パサつきや枝毛が出やすい
・湿気で広がりやすい
履歴
・縮毛矯正を3年ほどかけていた
・1度短いボブにしてから、2年ほどかけてロングに
・カラーは1年半ほど継続中(茶色、赤、黒など)
履歴が複雑で、髪質もよくないのでブリーチが難しいことが分かりますよね…
ブリーチをしに美容室へ
美容師さんの反応
美容師さんに髪の履歴を話し、状態を確認してもらいました。
「今の状態でブリーチができないわけではないが、千切れたりダメージが悪化する」
「自己責任になるが、髪の状態は悪くなる」
つまり、できなくはないけどおすすめはしない。
ということでした。
※髪の状態によってブリーチできるか変わるので、信頼できる美容師さんに相談するのが◎
私の場合は家でのケアをしっかりすることを約束し、ブリーチをしてもらいました。
実際の仕上がり
ケアブリーチ1回でミルクティーベージュにしてもらいました。
仕上がりがこちら↓

思ってたよりきれいに色が抜けてくれて、仕上がりも満足していました!
その後のダメージ・色落ち
実際髪はどのくらい痛んだ?
ここでは、私がブリーチ後に変化したことをまとめました。
・ドライヤーの時間が長くなった
・髪の毛が切れやすくなった
・ツヤが出づらくなった
・髪の毛が細くなった
色落ちの過程
写真で分かりやすく色落ちの過程を見ていきましょう!


色落ちしていくと、オレンジみが強くなっていきました。
ブリーチカラーは色落ちしやすいのと、縮毛矯正でダメージしていたので、色落ちは早かった気がします。
最終的には、少しオレンジ寄りの金髪ぽくなりました。
良かった点・悪かった点
ブリーチをして良かった点と悪かった点についてお話します。
良かった点
・1回で髪が明るくなって、イメチェンできた
・綺麗に色が抜けたので、色落ちの過程を楽しめた
悪かった点
・普通のカラーより色落ちが早い
・ギャルっぽく見えてしまう
・髪の毛が切れて、ダメージして見える
・しっかりケアしないと清潔感がなく見える
・1度ブリーチをしたら暗く戻すのが難しい
ケア方法・おすすめ商品
ブリーチ後の髪はホームケアに力を入れることが重要です。
今までよりも意識してヘアケアをしていました。
・お風呂後にヘアミルクをつけてドライヤーでしっかり乾かす
・アイロン後にヘアオイルを毛先中心につける
・トリートメントを流す前に乳化する
→洗面器にお湯を溜めて、髪の毛先を浸し、お湯の中で揉み込む
私が使っていたおすすめのヘアミルク↓
ドライヤー後の髪もパサつきが少なくなる!
翌朝のまとまりも、これまで使っていたヘアミルクより◎
その後のヘアカラー
2回目のブリーチカラー
2か月後、根元の黒い部分が気になってきたので
リタッチブリーチ&全体カラーをしてもらいました。
明るい髪には満足したので、暗めのラベンダーを入れてもらいました。

染めたては濃い目の紫、色落ちの過程でピンクラベンダー→ピンクブラウン→ブラウン
と変化していきました。
注意点
2回目のブリーチカラーの際、濃いカラーにしたので
色落ちが前回よりも暗くなりました。
比較写真↓

私は茶髪に戻したかったのでちょうどよかったのですが、明るいカラーを続けたいと思っている方は要注意!
美容師さんとよく話し合うのが◎
まとめ
縮毛矯正した髪にブリーチをするのは基本おすすめはできない。
でも正しいケアをすることでダメージは抑えることができる。
必ず自己判断でやらず、美容師さんと話し合ってから決めるべき!
私の場合、ダメージはしましたが、ずっとやりたかった髪色ができたので後悔はしていないです。
悩んでいる方の参考になったらうれしいです!
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