1日の終わりに「疲れたからそのまま寝ちゃおうかな…」って思ったこと、誰にでもあるはず。
でもそこでスキップしてしまうと、翌朝の肌や髪に差が出てしまうのが現実。
だからこそ、時間がなくても最低限やるべき習慣は取り入れてほしいんです。
ここでは美容好きさんにぜひ取り入れてほしい「周りと差がつく5つのナイトルーティーン」をご紹介します♡
STEP1 メイクは絶対にオフ!
「クレンジングをサボった1回」が肌にとっては大ダメージ
メイクを落とさないまま寝ると、ニキビ、毛穴詰まり、黒ずみの原因に。
さらに皮脂と混ざって酸化することでくすみまで引き起こします。
忙しい夜でも必ず落とすことで肌は見違えます。
しっかり派→クレンジングオイルやオイルバームで優しくオフ(マスカラリムーバーやポイントメイクリムーバーを使うのも◎)
疲れている夜→シートタイプでとにかく落とすことを優先に!
Point!
「ゼロにしない」ことが大切。どんな形でも落とす習慣を守るだけで肌は変わります。
STEP2 保湿ケアは絶対に!
スキンケアを全部やらない日が積み重なると、確実に肌は荒れていきます
スキンケアはやるかやらないかで、翌朝の肌がまるで違います。
フルラインで化粧水→美容液→乳液→クリーム と重ねるのがベストですが、疲れている日はやる気が起きないですよね。
でも保湿だけは毎日しっかりすることが大切。
とくに乾燥は寝ている間に進むので、何もしないと肌はカサカサに。
疲れている日→化粧水、クリームだけでも十分(パックを貼るのも◎)
Point
最低限でも化粧水とクリームで保湿をすることで、水分と油分が補給できる!
STEP3 髪をしっかり乾かす
濡れたまま寝るのは美髪の大敵!
髪が濡れたまま寝てしまうと、枕との摩擦でキューティクルが痛み、パサつきや枝毛ができる原因に。さらに頭皮に雑菌が繁殖してニオイやかゆみが出てきます。
正しい乾かし方
1タオルでしっかり水気を取る。(ゴシゴシせずに優しく)
2ドライヤーは根元から毛先の順番に
3最後に冷風を当ててツヤとまとまりをキープ
+毛先を中心にオイルやミルクを仕込むことで翌朝の髪がまとまりやすくなります。
↓おすすめのヘアオイル&ヘアミルク
Point!
時間がない日も根元だけは必ず乾かす!
→頭皮環境を守るだけで翌朝のべたつきやニオイを防げる。
STEP4 1分でもいいからマッサージ
むくみを取ることで美人度アップ!
「スキンケアとヘアケアだけで精一杯!」という人も、ベットの上で1分だけ体をほぐしてみて。
長時間のデスクワークや立ちっぱなしで浮腫んだ脚を軽くマッサージするだけで、翌朝のすっきり感はまるで違います。
顔のマッサージはむくみやたるみの予防効果があり、透明感アップにも役立ちます。
ストレッチやマッサージで血流をよくすると、肌のターンオーバーを助けてくれる効果も。
寝る前1分マッサージの例
・両手で足首を包み、膝に向かって下から上へさすり上げる。
・両手の親指で足裏を円を描くようにほぐす
・耳全体を軽くつまんで上下左右に引っ張ったり、くるくる回す。
Point!
最低限【ふくらはぎや足首をほぐす】だけでもOK。短時間でむくみ解消!
STEP5 スマホはベッドに持ち込まない
睡眠の質=美容の土台
最後の仕上げは「睡眠の質を整える」こと。
どんなにスキンケアを頑張っても、睡眠の質が悪ければ肌も回復できません。
ついベッドでスマホをいじってしまう人は多いけれど、ブルーライトは脳を覚醒させて眠りを浅くしてしまいます。
最低でも画面を暗くしたり、ブルーライトカットをオンにしてみて。
Point!
アラームをセットしたら画面を閉じるを習慣に。たったこれだけで睡眠の質は変わります。
まとめ
ナイトルーティーンは”未来の自分”を育てる時間♡
「やるかやらないか」で数日後、数週間後の肌や髪は確実に差が出ます。
完璧じゃなくても大丈夫。ゼロにしないことがとにかく大切。
この記事で紹介した5つのステップを実践するだけで、もっと綺麗な自分に。
今日から始めて、未来の美しさを育てていきましょう!
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